一応、カーシアターの主役と思われる5.1chデコーダー搭載のマルチチャンネルアンプSOUNDSTREAM「D'Artagnan 5.1 Jr.」が到着したので、カーナビに引き続いて取付け作業を行いました。取付けの前に必要と思われる工具や端子、ケーブル類をカー用品の量販店やホームセンターで買いあさりました。メモ片手にまるで夕飯の買出しに来た子供のようです。カー用品店ではちゃんとしたものが売っている反面、割高です。ホームセンターはバラ売りで割安で色々手に入る分、必要性を吟味しながら買わないと返って損をします。HDDプレーヤー用に電源が必要なので、右上のようなヒューズボックスから電源が取れるソケットも買いました。
アンプはトランクルームに固定するつもりです。という事は、当然トランクルームまでケーブルを引っ張り回さなければいけません。引き回すケーブルはバッテリーからの電源、HDDプレーヤー用電源ソケット、ACC、センタースピーカー用ケーブル、ヘッドユニットからリモート、フロント用RCA、リア用RCA、サブウーハーRCA、ナビからビデオRCA、デジタルケーブル、アンプ&HDDプレーヤー用リモコン延長ケーブル…と超多彩!会社の同僚からバッテリー電源ケーブル5m×2本とフロント&リアRCA等を頂いたので、この辺の購入費は浮きました。電源ケーブルは4ゲージという極太のケーブル。直径が22ミリ近くあります。量販店で売っている中でも4ゲージくらいが最大サイズなのでは?アンプ側はこのケーブルがすっぽり入る端子が付いていました。RCAケーブルは車載用のダブルシールドタイプのものでノイズに強いそうです。それにしてもこれだけの量のケーブルをうまく配線できるのでしょうか、ちょっと心配。
まずはバッテリー直結でプラスをトランクルームまで運ばなくてはいけません。バッテリーが納まっているエンジンルームから車内へのルートを探りました。車内にはブーストメーターなどの計器があるので、それらが通っているルートを辿れば楽勝!と思っていました。センサーの配線を辿ると、パワステの下辺りから車内に配線されている様子。そこにドライバーを突っ込んで直径22ミリのケーブルが通るかやってみました。が、極細のセンサーケーブルは通るものの、極太ケーブルは入り込む隙間すらありません、やばい。エンジンルームをくまなく探すと、ヘッドライトの配線が車内に引き込まれているルートを発見しました。ちょうど運転席側のフェンダー内、タイヤハウスの所でした。タイヤを外し、タイヤハウスのカバーを外してみました。微妙ですが、何とかケーブルが通りそうです。ようやくルート決定です。
バッテリーとケーブルを接続するためにケーブルに端子を圧着接続しなくてはいけません。会社で電気屋さんに借りた圧着ペンチを使って作業しました。このサイズの端子の圧着は初めてだったりして。エンジンルームでケーブルが傷つかないようにスリットチューブに通して配線しました。バッテリーは助手席側の前方寄りだったので、先ほどのタイヤハウス内のルートにたどり着くまで4メートルほどケーブルを消費してしまいました。電源ケーブルは最短がベストですが、これが最短なら仕方ないところ。ヘッドライト等のケーブルをごり押しながら4ゲージの電源ケーブルを車内に引き込みました。(この時点くらいで汗がすごい事になってました)汗だくになりながら手探りでケーブルを引き寄せました。運転席の足元にヒューズボックスがありますが、その付近にこのケーブルのヒューズを取り付けました。このヒューズも本来はバッテリーの近くが良いらしいのですが、ケーブルの長さの都合でこうなりました。下の写真は左がケーブルの引き込み口、右はヒューズの様子です。ちなみにヒューズもケーブルと同じく会社の同僚から頂きました。感謝。
ヒューズの反対側から再びケーブルを繋ぎ、トランクルームまで向かいます。サイドステップのカバーを外し、シートベルトカバー、シートベルトアンカー、リアシート座面を外しました。こうなると車内のカーペットがめくれるようになるので、既存のケーブルに這わせるように電源ケーブルを通していきます。ついでに電源ソケットケーブル、ACC、リモート、センタースピーカーケーブルも一緒に通しました。リアシート付近までたどり着きましたが、リアシート背面も外した方が作業がしやすそうだったのでこれも外しました。取り外すとトランクルームへの道ができました。束になったケーブルをトランクへ投げ込みました。一応、運転席側で電源系統を、助手席側から信号関係を引き回そうと企んでいたので、同じ作業を助手席側でも行いました。RCAケーブルはともかく、デジタルケーブルやリモコン延長ケーブルは傷つきやすそうだったので、スリットチューブで保護しようと思いました。しかし、ここで思わず事態が。チューブのスリットにリモコンケーブルを入れ込む時に、スリットのエッジでケーブルを傷つけてしまいました。なんともトホホな状況…。結局、保護にはスパイラスチューブを使って処理しました。なんだかんだで、助手席側の方もトランクルームまでの配線を完了させました。
トランクルーム内ではマイナスアースを取るためにボディに接触しているボルトを探しました。なかなか良いポイントがなく、カーペットを剥がした所にあったボルトを使用しました。ここに、アンプ用のマイナスと、HDDプレーヤー用電源ソケットのマイナスを接続しました。下の写真は左がリアシートからトランクルームへのケーブルの引き込み口、右はマイナスアースの様子です。ケーブルが一通り行き渡ったところで、暑さと睡魔に襲われ作業は強制終了しました。いやー、楽しい事は楽しいけど…めんどー。
